2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今回は自己決定理論の関係性について掘り下げる ゲーム作りに使える心理学【自己決定理論】 - gametips 関係性のおさらい 自己決定理論における内発的動機づけの根底となる欲求の一つ。他者と社会的に繋がりたい、という欲求。 なぜ関係性がある行為に対して…
今回は自己決定理論の自律性について掘り下げてみる ゲーム作りに使える心理学【自己決定理論】 - gametips 自律性のおさらい 自己決定理論における内発的動機づけの根底となる欲求の一つ。自分自身で行動を決めたい、という思い。 ゲームにおいて自律性を感…
今回は以前紹介した自己決定理論の有能性の部分について掘り下げる ゲーム作りに使える心理学【自己決定理論】 - gametips 有能性のおさらい 自己決定理論における内発的動機づけの根底となる欲求の一つ。自分のが能力があると感じたい思い。 ゲームにおいて…
ゲーム作りに使える心理学として自己ハーディングを紹介する 自己ハーディング 自分自身の今で行った行動に基づいて、物事の善し悪しを判断すること。ハーディングのHerdは群衆の意。 日常の自己ハーディング 毎日の習慣は自己ハーディングの結果と言えるだ…
ゲーム作りに使える心理学として認知的不協和を紹介する 認知的不協和 人が心のなかで矛盾する認知を抱えると不快感を感じること。アメリカの心理学者のレオン・フェスティンガーによって提唱された。 日常にある認知的不協和 喫煙に対する認知がわかりやす…
今回はゲーム作りにおいてフラッシュアイデアが湧いたときにどのように扱えばよいかを考える フラッシュアイデア その場で思いついた案のこと。ジャストアイデアとも言う。素晴らしい閃きのことを表すこともあるが今回はただ頭に思いついた案として扱う。 フ…
ゲーム作りに使える心理学として集団思考を紹介する 集団思考の罠 集団で意思決定を行う場合に不合理、あるいは危険な意思決定がされること。集団浅慮ともいう 集団思考の8つの症状 米国の心理学者であるアーヴィング・ジャニスは、集団の心理的傾向をモデル…
ゲーム作りに使える心理学として自己決定理論を紹介する 動機づけに関連する内容のため、以下を先に読んでいるとわかりやすいだろう ゲーム作りに使える心理学【外発的動機づけ、内発的動機づけ】 - gametips 自己決定理論 内発的動機づけの根底には、有能性…
ゲーム作りに使える心理学として光沢感バイアスを紹介する 光沢感バイアス 艶がなく、くすんだ物体よりも光沢感のある物体が好まれる傾向のこと。 なぜ光沢感のあるものが好まれるのか これは人が生存するための適応だと言われている。人は生存するためには…
ゲーム作りに使える心理学としてアンダーマイニング効果を紹介する 動機づけに関連する内容のため、以下を先に読んでいるとわかりやすいだろう ゲーム作りに使える心理学【外発的動機づけ、内発的動機づけ】 - gametips アンダーマイニング効果 内発的動機づ…
ゲーム作りに使える心理学として外発的動機づけ、内発的動機づけを紹介する 動機づけ 生物に行動を起こさせるための心理的な過程のこと。人間以外の動物にもみることができる。モチベーションとも言う。 外的動機づけ 外的動機づけとは報酬などの外部要因に…
ゲーム作りに使える心理学として非注意性盲目を紹介する 非注意性盲目 人はなにかに集中しているときに、明らかに視界に入っている異常な刺激を知覚しそこなうことがあること。 非注意性盲目の実験 まずは以下の動画を見てほしい。白い服を着たチームと黒い…
今回はゲーム作りにおける好奇心の使い方を考えてみる 好奇心 物事を探求しようとする根源的な心。人だけではなくある程度の知能を持った動物もこれを持っていると言われている。 好奇心と遊び 好奇心と遊びは切っても切り離せない関係である。なぜならば、…
ゲームづくりに使える心理学として保有効果を紹介する 保有効果 人は所持しているものに対して高い価値を感じ、それを手放すことに対して抵抗感をもつ、ということ。 ダニエル・カーネマンの実験 行動経済学者であるダニエル・カーネマンはこの保有効果をマ…
今回はゲーム作りに使える心理学としてツァイガルニク効果を紹介する ツァイガルニク効果 人は達成できなかったことや中断している事柄の方を、達成した項目よりもよく覚えている、ということ。ソビエトの精神科医兼心理学者であるブルーマ・ツァイガルニク…